N家のわんこの幸(こう)ちゃん
こんにちは。
今日は私事でねこさんのブログなのにわんこの事を書かせて頂きます。
実はN家には2月10日まで、わんこがいました。
先代のわんこの ゴンちゃん が亡くなってから
N母が酷いペットロスになってしまい、布団からほとんど出てこなくなりました。玄関前の階段で何度も転んだりするようになってどうにかしないとと考えて、N母と相談してもう一度わんこと暮らしてみようかということになりました。
でも、母の年齢(70代)を考えて、ちょっと年をとって落ち着いているわんこにしようと考えてました。
そんな時、いつもお世話になっている 長崎ライフオブアニマル さんのブログで緊急のSOSが出ているわんこを見つけました。
写真を母に見せてどうするかを聞いたところ 「この子で良い」と返事があったのですぐにライフさんにお問い合わせをしました。
そして、平成16年1月6日にやって来たのが、当時10歳くらいのジョン君でした。
幸せになってもらいたいという願いを込めて 「幸(こう)ちゃん」 と名前をつけました。
N家にやって来た時からN母にすぐに懐いて、ストーカーわんこになりました。
お散歩が大好きで毎日N母と散歩に行きました。
去年の大雪の日も喜んで散歩しました。
とってもとっても元気なおじいちゃんわんこでした。
N家のねこさん達とも1ヶ月くらいで仲良くなりました。おしっこの問題がありましたが、何とか乗り越えてきました。
雨の日もレインコートを着て頑張って散歩に行きました。
時々、寂しそうに人の顔をじっと見ていることがありました。目に特徴のある子でした。
8月にはM町に来て精霊船を作るお手伝いもしてくれました。
車に乗るのも大好きだったね。
おうちのお庭も大好きでした。
何よりもN母の事が大好きで、いつも一緒にいました。
こうやって楽しく1年過ごしてきたのに 1月24日(火) の夜に仕事から帰ってみると急に様子がおかしくなった こうちゃん がいました。明らかに呼吸の仕方がおかしかったので、翌日急いで病院へ連れて行きました。
検査の結果は、思ったよりも悪いものでした。
先天性の心臓の奇形でもう片方の心臓が止まってしまっているうえに、心臓の周りにはたくさんの水が溜まってしまっていると言われました。かなりショックでした。昨日の朝まで何ともなくて元気にお見送りもしてくれて、その後の朝の散歩も母と元気良く歩いて行ったそうなのに・・・・どうして?
その日はお薬をもらって帰りました。
それから2週間、母と看病しながら こうちゃん を見守りました。きつそうな時は病院で水を抜いてもらいました。お薬も頑張って飲んでもらいました。食欲もどんどんなくなっていく中で食べれそうなものを食べさせました。それと同時に栄養剤もこまめに食べさせました。
でも、2月10日(金)の夜7時頃、自分からおしっこを教えてくれてN母が抱っこでお庭に連れ出すと、さっそくおしっこをして自分で家の中にしっぽを振りながら入って行ったそうです。そして、自分のベットの前でパタリと倒れてそのまま眠るように急に逝ってしまいました。
最後は、苦しまずに逝けたことがこうちゃんにとって良かったと思います。
こうちゃん たった1年間だったけど、N家に来てくれてありがとう。
楽しかったよ。嬉しかったよ。おかげでN母が元気になってくれたよ。
ありがとう。
お葬式は、たくさんのお花に囲まれて行いました。
お世話をして下さったライフオブアニマルのボランティアさんも駆けつけて下さいました。
最後の こうちゃん の姿です。
まだ眠っているようでした。
こうちゃん にとたくさんのお花を頂きました。
ねこ会議ご夫妻様
ライフオブアニマルの代表様
ボランティアの梢様
本当にありがとうございました。
こうちゃんも喜んでいると思います。
こうちゃん 笑顔がとっても可愛いわんこでした。近所でも人気者だったね。
本当に本当に1年間、ありがとう。
出会えてよかったよ。
ありがとう。
安らかに・・・
今日は私事でねこさんのブログなのにわんこの事を書かせて頂きます。
実はN家には2月10日まで、わんこがいました。
先代のわんこの ゴンちゃん が亡くなってから
N母が酷いペットロスになってしまい、布団からほとんど出てこなくなりました。玄関前の階段で何度も転んだりするようになってどうにかしないとと考えて、N母と相談してもう一度わんこと暮らしてみようかということになりました。
でも、母の年齢(70代)を考えて、ちょっと年をとって落ち着いているわんこにしようと考えてました。
そんな時、いつもお世話になっている 長崎ライフオブアニマル さんのブログで緊急のSOSが出ているわんこを見つけました。
写真を母に見せてどうするかを聞いたところ 「この子で良い」と返事があったのですぐにライフさんにお問い合わせをしました。
そして、平成16年1月6日にやって来たのが、当時10歳くらいのジョン君でした。
幸せになってもらいたいという願いを込めて 「幸(こう)ちゃん」 と名前をつけました。
N家にやって来た時からN母にすぐに懐いて、ストーカーわんこになりました。
お散歩が大好きで毎日N母と散歩に行きました。
去年の大雪の日も喜んで散歩しました。
とってもとっても元気なおじいちゃんわんこでした。
N家のねこさん達とも1ヶ月くらいで仲良くなりました。おしっこの問題がありましたが、何とか乗り越えてきました。
雨の日もレインコートを着て頑張って散歩に行きました。
時々、寂しそうに人の顔をじっと見ていることがありました。目に特徴のある子でした。
8月にはM町に来て精霊船を作るお手伝いもしてくれました。
車に乗るのも大好きだったね。
おうちのお庭も大好きでした。
何よりもN母の事が大好きで、いつも一緒にいました。
こうやって楽しく1年過ごしてきたのに 1月24日(火) の夜に仕事から帰ってみると急に様子がおかしくなった こうちゃん がいました。明らかに呼吸の仕方がおかしかったので、翌日急いで病院へ連れて行きました。
検査の結果は、思ったよりも悪いものでした。
先天性の心臓の奇形でもう片方の心臓が止まってしまっているうえに、心臓の周りにはたくさんの水が溜まってしまっていると言われました。かなりショックでした。昨日の朝まで何ともなくて元気にお見送りもしてくれて、その後の朝の散歩も母と元気良く歩いて行ったそうなのに・・・・どうして?
その日はお薬をもらって帰りました。
それから2週間、母と看病しながら こうちゃん を見守りました。きつそうな時は病院で水を抜いてもらいました。お薬も頑張って飲んでもらいました。食欲もどんどんなくなっていく中で食べれそうなものを食べさせました。それと同時に栄養剤もこまめに食べさせました。
でも、2月10日(金)の夜7時頃、自分からおしっこを教えてくれてN母が抱っこでお庭に連れ出すと、さっそくおしっこをして自分で家の中にしっぽを振りながら入って行ったそうです。そして、自分のベットの前でパタリと倒れてそのまま眠るように急に逝ってしまいました。
最後は、苦しまずに逝けたことがこうちゃんにとって良かったと思います。
こうちゃん たった1年間だったけど、N家に来てくれてありがとう。
楽しかったよ。嬉しかったよ。おかげでN母が元気になってくれたよ。
ありがとう。
お葬式は、たくさんのお花に囲まれて行いました。
お世話をして下さったライフオブアニマルのボランティアさんも駆けつけて下さいました。
最後の こうちゃん の姿です。
まだ眠っているようでした。
こうちゃん にとたくさんのお花を頂きました。
ねこ会議ご夫妻様
ライフオブアニマルの代表様
ボランティアの梢様
本当にありがとうございました。
こうちゃんも喜んでいると思います。
こうちゃん 笑顔がとっても可愛いわんこでした。近所でも人気者だったね。
本当に本当に1年間、ありがとう。
出会えてよかったよ。
ありがとう。
安らかに・・・
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